仕事は行ける。でも毎日辛い…。それ、気のせいではありません。熱はない、動けないほどではない、仕事もなんとかこなせている、それなのに、「ずっとしんどい」「常に不調がベースにある」そんな状態が続いていませんか?
会社を休むほどではないため、「甘えているだけかな」「みんな同じくらい疲れているはず」と、自分に言い聞かせてしまう人はとても多いです。
ですが、看護師として多くの人を見てきて感じるのは、その”中途半端な不調”こそ、見過ごされやすく、長引きやすいということです。
この記事はで、仕事は休めるほどじゃないけど毎日辛い不調の正体を看護師の視点から解説します。
●仕事を休むほどではない不調の正体
①自律神経の乱れ
検査をしても「異常なし」と言われやすい不調の代表です。
よくある症状
・朝起きるのが異常に辛い
・頭が重い、ぼーっとする
・動悸、息苦しさがある
・夕方になると一気に疲れが出る
ストレス、生活リズムの乱れ、スマホの見過ぎなどで自律神経は簡単にバランスを崩します。血圧や脈拍が正常でも辛さは存在します。
②慢性的な疲労の蓄積
「ちゃんと寝ているのに疲れが取れない」場合は疲労が回復できない状態になっていることがあります。
★看護師として感じるポイント
・休みの日も交感神経がオフになっていない
・常に頭が仕事モード
・無意識に力が入っている
この状態が続くと、頭痛、肩こり、集中力低下として表れやすくなります。
③女性ホルモンの影響(PMS・周期的な不調)
「月に数日だけ、明らかにしんどい」
「生理前になると別人のようになる」
これは性格の問題ではなく、ホルモンの影響です。
よくある方法は気分の落ち込み、イライラ、眠気、だるさ、仕事効率の低下があります。OL時代は「みんな我慢している」と思っていましたが、医学を学んでからは俯瞰して見れるようになり対処できる不調だと知りました。
④軽度のメンタル不調(うつ未満)
うつ病ではないけれど、常に気分が重い、楽しめない状態。
仕事はこなせるがでも気力が沸かない、休日は何もしたくない、この段階でケアできるかどうかがとても重要です。
⑤栄養不足(特に鉄、ビタミンB群)
意外と多いのが栄養不足による不調です。
こんな人は要注意!!
・外食、コンビニが多い
・ダイエット中
・貧血と言われたことがある
鉄不足はだるさ、集中力の低下、息切れなどにつながります。
●「仕事を休むほどじゃない不調」を放置するとどうなる?
最初は我慢できても不調が通常状態になる、回復に時間がかかる、ある日突然、動けなくなるというケースも少なくありません。看護師としてみてきた中でも「もっと早く対処していれば…」と思う場面は何度もありました。
●今日からできる対処方法
・湯船につかる(5分でもOK)
・寝る30分前にスマホを置く
・辛さを言葉にする
完璧を目指す必要はありません。小さな調節が、不調の悪さを防ぎます。
●病院に行く目安
以下に当てはまる場合は、受診も検討してください。
・不調が2週間ほど続く
・日常生活に支障が出始めている
・不安が強くなっている
「この程度で行ってもいいのかな?」と思うくらいで、ちょうどいいこともあります。
●その不調にはちゃんと理由があります
仕事を休むほどではない不調は、気合や根性でどうにかするものではありません。
・説明できる理由がある
・早めに気づけば対処できる
・あなたが弱いわけではない
少しでも良いのでご自愛できる時間を作って行きましょ♡
このブログでは、働く人が自分の不調を理解し、責めずに向き合える情報を発信していきます。



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